とこよだまさきと申します。

 まわりからは、とこさん。とこちゃん、と呼ばれている47歳のおじさんです。わたくし、とこよだまさきは、旭二中PTA会長を2回やらせていただきました。PTAが終わってしまいPTAロスでしたが、これからは旭市全体の子どもたち、お孫さん、そして、いまがんばっている子育て世代のみなさんのためにがんばろうと決意しました。

 また、民生委員の方とともに主任児童委員を6年やらせていただきました。この経験から、高齢者の方や障害がある方に対する政策についても発案することができます。

 わたしは、日本大学卒業後、国立大学である岐阜大学へ進学し、修士課程を修了いたしました。学んだのは、農学、農業に関することです。特に海外での農村開発について研究を重ねました。
 村に泊まり込み、村人と、どうしたら村の生活がよくなるか?どうやったら生活が豊かになるか?その経験から、まちづくりのノウハウや知識を習得しました。

 旭市は、現在、約95億円の貯金があります。この貯金は、平成17年の市町村合併による特例措置や東日本大震災の被災地に対する特例によって生まれました。これらの特例期間が終了します。旭市はこれから小中学校の合併、水道や電気などのインフラの交換時期に入ります。約15億円の経費が毎年かかります。貯金は10年も持たずに無くなってしまいます。

 いま旭市にいちばん必要なこと。それは旭市のお金を増やすことです。これはみなさんからいただく税金を上げるということではありません。旭市は暮らしやすい豊かなまちです。しかし、少子高齢化は確実に進んでいます。人口流出をストップし、新たな雇用を生み出し、観光にも力を入れ、市外からの観光客、移住者を増やさなければ立ち行かなくなります。実効性のある政策を立案し、多角的な戦略を打ち出さなければ、市政が停滞してしまいます。

 わたくし、とこよだまさきは、未来ある子ども達、お孫さんが大人になって苦労するような旭市にしたくありません。これまでつちかった経験と知識を活かし、みなさんのために全力で働きたいです。とこよだまさきをどうかよろしくお願いいたします。