② 旭市の新たな収入源の確保
旭市は周辺の市とくらべると裕福だと言われています。貯金もあるし、将来的にも大丈夫でしょう、と言われています。決してそんなことはありません。旭市の貯金がたまったのは、歴代の市長が節約したことと、東日本大震災による交付金や平成17年の市町村合併特例債などによって、支出を抑えることができたからです。
これからの旭市は
- インフラ(水道、電気、道路など)の老朽化による取り換え工事
- 小中学校の合併による建物の取り壊し工事や新設工事
などの莫大な出費が続きます。
国や県からの補助があるにしても、旭市にある貯金はどんどん無くなってしまいます。
旭市に今すぐに必要なことはお金を増やすことです!(税金を増やすということではありません)
とこよだ まさきは3つのまちづくり案を提言いたします
1.豊かな自然を活かしたまちづくり
- 過疎地域に指定された旧干潟町地区。国が事業債を7割負担してくれます。小中学校の統合、道路や用水路整備、里山保全、観光、移住促進などなど、これからの可能性は無限大です。
- 農業を活かした新たな観光の開発と雇用、移住促進、市営農場を新設➡高齢の方や障害がある方の雇用、移住希望者の方が農業を学び、就職できる農場、農家が農業指導、空き農地の有効利用
2.人を増やす(観光客・移住者)農業と観光の融合
- 観光に力を入れる➡遊び場づくり(スケボーやBMXの公設パーク)、SNSによる情報拡散
- 移住したくなるまちづくり➡農業体験、漁業体験、空き店舗の利用
3.新しいものづくり
- 新しい仕事、新しい雇用先➡企業誘致、レンタルオフィスやネット環境の整備
- 独立や起業、転職、転業する方に対する継続的なサポート
- 農水産物のブランド化と販路の開拓➡商品開発、販路開拓、企業やシェフとタイアップ