とこよだまさきと申します。
まわりからは、とこさん、とこちゃん、と呼ばれている51歳のおじさんです。わたくし、とこよだまさきは、旭二中PTA会長を2回やらせていただき、いまだに旭二中PTAの名誉OBとしてPTAバレー練習のお手伝いなどをさせていただいております。このような経緯から子どもたちや保護者の方と接する機会が多く、議員として今を生きる子どもたち、そして子育てをがんばっているみなさんのお力に少しでもなれればという思いで、4年間、猪突猛進がんばってきました。
また、民生委員の方とともに主任児童委員を6年やらせていただいた経験、干潟学区自主防災会の会長、干潟学区交通安全推進隊メンバー等々、これらの経験から、高齢者の方や障がいのある方の安全安心を守るためのさまざまな政策についても提言をおこなってきました。
わたしは、日本大学卒業後、国立大学である岐阜大学へ進学し、修士課程を修了いたしました。学んだのは、農学、農業に関することです。特に海外での農村開発について研究を重ねました。
村に泊まり込み、村人と、どうしたら村の生活がよくなるか?どうやったら生活が豊かになるか?その経験から、まちづくりのノウハウや知識を習得しました。
旭市は、現在、約80億円の貯金(財政調整基金)があります。この貯金は、平成17年の市町村合併による特例措置や東日本大震災の被災地に対する特例等により貯めることができました。80億もあるならまだまだ楽勝では?と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、旭市はこれから小中学校の統廃合、水道や電気などのインフラの交換時期に入ります。約15億円の経費が毎年かかります。貯金は5年も持たずに無くなってしまいます。
いま旭市にいちばん必要なこと。それは旭市のお金を増やすことです。これはみなさんからいただく税金を上げるということではありません。旭市は暮らしやすい豊かなまちです。しかし、少子高齢化は確実に進んでいます。人口流出をストップし、新たな雇用を生み出し、観光にも力を入れ、市外からの観光客、移住者を増やさなければ立ち行かなくなります。実効性のある政策を立案し、多角的な戦略を打ち出さなければ、市政が停滞してしまいます。
わたくし、とこよだまさきは、未来ある子ども達、お孫さん方が大人になって苦労するような旭市にしたくありません。これまでつちかった経験と知識を活かし、みなさんのために全力で働いてまいります。とこよだまさきをどうかよろしくお願いいたします。
