謹賀新年
みなさまにおかれましては素敵な年末年始をお過ごしになられていることと思います。日本海側の地域にお住まいの方におかれましては、毎日何回もの雪おろし、停電等で不便な生活を強いられていることを見聞きするたびに、一日もはやい春の訪れを願うばかりです。
旧年中はたいへんお世話になりました
本年もどうぞよろしくお願いいたします
みなさまからの温かいご支持、ご支援をいただき、市議会議員になることができてから、はやいもので一年が経過しました。初心を忘れずにみなさんといちばん身近な議員になれるよう、心がけてきた一年でありました。
ご要望やご相談をいただけば、当日か翌日には市役所へ赴き、担当課へ伝え、改善策や対応策について話し合う日々でした。市役所を頻繁に訪れていると市民の方から新たな相談を受けたり、用件を聴いて担当窓口へ案内をしたり、充実した日々を送ることができました。
3月、6月、9月、12月と年に4回開かれる議会では、毎回、一般質問をさせていただきました。みなさんからご相談いただいた困っていること、不安なことを基にして質問内容を考えました。同時に食という観点からの継続的な質問を毎回おこないました。
9月の議会では、一期目の議員としては異例の決算委員に選ばれ、みなさまからお預かりしている税金が適正に使われているかを慎重審議し、時には厳しい質疑をおこないました。
12月の議会では、干潟保育所の完全民営化について、賛成討論をおこないました。子どもたち、そしてがんばっている子育て世代のみなさんが安心して預けることができる保育所のさらなる質の向上、病児病後児保育のさらなる充実を目指している旭鈴木学園さんの後押しができたと思います。
消防委員として、消防団のみなさまの活動がしやすいよう、質疑を提出し、消防団の待遇について改善策を検討しました。
一年の議員活動を通じて思ったことは、人と人とのつながり、結びつき、絆がいちばん大切だということです。
市民のみなさまからのご相談や要望を市役所の職員の方とともに考え、住みやすいまちづくりをおこなう。職員の方に高圧的であったり、押しつけでは前に進めません。チーム旭として、今後も市民のみなさまのために猪突猛進、誠心誠意、がんばります。
常世田正樹は、みなさんのいちばん身近な議員として初心を忘れずに活動していきます。
困っていること、不安なこと、不便なこと、どうぞご気軽にご相談ください。
そして、常世田正樹がどんな活動をしているか、ちゃんと役に立つ活動をしているか、引き続き見守っていただき、忌憚のないご意見ご指導ご鞭撻をお願いいたします。コロナ禍のなか、暮らしにくい日々はもう少し続くかもしれません。そんな時代ですが、みなさんの生活にたくさんの光明を見出せるような提案をし続けていきたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
旭市議会議員 常世田 正樹