謹賀新年

 みなさまにおかれましては素敵な年末年始をお過ごしになられていることと思います。

 昨年元旦に発生した能登半島地震、復興半ばの能登半島を襲った9月の豪雨。夏の猛暑によって亡くなられた方が全国で120名、夏の暑さはもはや災害レベルとなりました。米の価格が高騰し、夏野菜も高温障がいで収穫量が激減しました。自然の脅威と無慈悲さに畏れる気持ちと同時に怒りすら覚えた2024年。本年は自然災害が起こらぬ平和な年になってくれることを心より願っております。

 旧年中はたいへんお世話になりました
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまからの温かいご支持、ご支援をいただきながらの議員活動もはやいもので3年が経過しました。本年12月は市議会議員選挙となります。初心を忘れずにみなさまにとっていちばん身近な議員でいられるよう、本年も誠心誠意、猪突猛進、全力で働きます。

 即行動。即実行をモットーに。ご要望やご相談をいただけば、当日か翌日には市役所へ赴き、担当課へ伝え、改善策や対応策について協議するように心がけています。作業着で庁舎内を頻繁にウロウロしていますので、見かけたら話しかけてください。

 3月、6月、9月、12月と年に4回開かれる議会では、毎回一般質問をさせていただきました。3年間欠かさずに登壇できているのは、みなさんからたくさんのご要望やご相談をいただいているおかげです。ありがたい事に質問をするネタが尽きません。
 9月の議会では、1期目の議員としては異例の3年連続で決算委員に選ばれ、みなさまからお預かりしている税金が適正に使われているかを慎重審議し、多くの質疑をおこないました。


 昨年は議案に対する賛成討論を2回行いました。反対討論が予想される際に賛成の立場から討論をするのですが、争いごとが好きでない私はいつもドキドキしてしまいます。しかし、正しいことは正しいと言わなければという一心でなんとかこなしています。
 消防委員としても3年目を迎え、消防署員の処遇改善、消防団のあり方、などなど昨年も複数の質疑を提出し、改善策を検討しました。

 3年間の議員活動を通じて思うことは、人と人とのつながり、結びつき、絆がやはりいちばん大切だということです。市民のみなさまからのご相談や要望を市役所の職員の方とともに考え、住みやすいまちづくりをおこなう。職員の方に高圧的であったり、押しつけでは前に進めません。チーム旭として、今後も市民のみなさまの要望や願いを叶えられるよう、心を込めてがんばります。

 困っていること、不安なこと、不便なこと、どうぞご気軽にご相談ください。
 そして、常世田正樹がどんな活動をしているか、ちゃんと役に立つ活動をしているのか、引き続き見守っていただき、忌憚のないご意見ご指導ご鞭撻をお願いいたします。物価高、感染症、自然災害、等々、気持ちが不安になる要素が無くならない、そんな時代ですが、みなさんの生活にたくさんの光明を見出せるような提案をし続けていきます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

令和7年元旦

旭市議会議員 常世田 正樹

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